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特集出会いの三つのストーリー
九州にソフトクリームが入ってきた最初のお店。甘党の店「梅月」の人気はこだわりのモダン焼きと抹茶ソフト。
北九州市門司区栄町1―10 TEL 093-321-1344

retro

今と昔に出会う関門レトロ巡り
 まず、歴史の話から始めると、門司港の開港は明治22年。北九州の工業力と結びついた九州の玄関口であり、 最盛期には1ヵ月に200隻近い外港客船が入港するなど、国内航路を含めて年間600万人近い乗降客がいたといわれています。 とても華やいで盛り上がっていた港町、門司港。商社などのビルが建ち並び、繁華街には洋行客相手の店も多く、 たいそうにぎやかだったそうです。

 大陸貿易の拠点として栄えていた街門司港。明治や大正の面影が残る建物が、今もなお残っていて、 この街にいるだけで子どもの頃を思い出す懐かしい魅力にあふれています。日頃は忙しさのせいか頭の片隅に追いやっていた記憶が 呼び覚まされるような、不思議な感じで、歩き回ることの楽しさを実感できる街といいましょうか。門司港はそんな街です。 少し寂し気な路地を入っても、なんとなく人の暮らしの気配が感じられ温かい気持ちになります。

 「あー、レトロな雰囲気!」街並を歩き、古き良き物を目の当たりにし、ひさしぶりに再会した友人を通して、 昔の記憶を呼び戻す特別な1日になりそう。栄町銀天街にある先代の味を受けついだ店に立ち寄り、 昔と変わらぬ味にふれるのもうれしい。古き良き日本を再認識できる、数少ない街かもしれません。 これはもともとどんな建物?と知ることで、話に花を咲かせることにもなります。でも、決して時間が止まっているわけではないのが この街の魅力。代々暮らしてきた人々の誇りと街を愛する心意気のあらわれですね。地元の人の笑顔に出会うのも街を訪ねる大きな 楽しみだから、いろいろ歩き回ることをおすすめします。まず『門司港レストラン アレッタ』で食事して、そして関門レトロ探索へ。 関門今昔物語を実感しに歩いてみませんか。


門司港ホテルプロデュースのレストラン。世界中の選び抜かれたお料理を気軽に味わっていただけるバイキングスタイルのレストランです。 毎月フェアを開催しています。
門司港ホテルの目の前に見える旧大阪商船ビル。八角塔が印象的な大正6年建築の建物。かつては大陸航路の待合室として大勢の旅行者で賑わっていたそうです。 栄町銀天街『平民食堂』は残念ながら現在は閉店。 小道を入れば、昭和のハイカラな時代へ紛れ込みタイムトリップした感じ。素敵なお店もちらほら。 旧『旭湯』は洋風モダン建築。昭和10年から平成14年まで地域の人々の交流とリフレッシュの場となった銭湯。 独自の制服があるのは鉄道王国、日本といえども門司港駅だけ。
旧下関英国領事館。今は『下関異人館』として喫茶店を営業中。 ホームリンガーの異国情緒は、港街ならでは。 大正10年に建てられた岩田酒店。防火壁の赤い煉瓦塀と黒い漆喰壁が印象的。 門司港駅の階段は木製手すりが美しい昔のまま。 門司港でも数少ないレンガ造りの旧門司税関と対照的な黒川紀章氏設計のモダンな高層マンション。



鮮度を大切にしているので、できるだけ採れたての食材を提供。減農薬、有機栽培をしておりその日の朝に採ったほうれん草が ホテルへ届く。葉がやわらかくて本当においしい。

 いい畑で育った野菜で調理された美味しい料理を食べたときのあの感動は忘れられません。口に入れたとき、自然な甘みが広がり、 そして喉元をスッと通っていき、胃袋にストンと納まる感じ。なんといっても体にやさしいのがうれしい。こんな思いを経験したいなら、 素材にこだわっているレストランに行くのが一番です。

 門司港ホテルのメインダイニング「ポルトーネ」では、素材を探すことからこだわり、その選び抜かれた食材は、特徴を活かして、 慎重に調理されます。例えば、大地の恵みを十二分に受けて育ったおいしいフルーツにんじん、ほうれん草。そして、これからの季節、 ますますおいしくなるのがトマト、なす、キュウリなどの夏野菜。これらは、滋味あふれる野菜料理に生まれ変わります。 近頃注目されているフルーツにんじんは、果物のように甘くてβカロチンなどミネラル豊富。にんじんの苦手な人でもおいしく 食べられると、好まれています。ほうれん草は、若採りではなくちゃんと育ったものだけを収穫しているそうです。 そうする事で各種成分が濃くなり、本来の栄養価がそこなわれません。 野菜それぞれの色と香りと味は、五感を使って楽しんで 食べたいもの。ほうれん草ってこんなに肉厚でやわらかかった?にんじんはこんなに甘かった?など、うまみや甘みを味わうとともに 野菜のエネルギーを感じるはず。

 この元気野菜をシェフがどのように料理するかは興味津々、テーブルに運ばれて来るまでわくわくソワソワの気分。 その期待に答えるべく、これだ!とできたのが「ザ・クラウンコース〜夏の厳選コース」。採れたてほうれん草のサラダ、 にんじんを使ったスシのリゾット。これぞ、旬の野菜の饗宴です。ポルトーネの発想豊かな夏のコース料理は、見た目のインパクトに 驚き、その美味しさに会話が弾む、予想を裏切られるのもまた楽しい。この味わいは食べてみてじゃないとわかりません。どうです、 出かけてみませんか。味わいつくして、テーブルを囲んだみんなの笑顔に出会う特別な食事になりそうです。


フルーツにんじんでも、ほうれん草でも、いい野菜を育てるには土作りが大切。シェフ自らの目で確かめたホテル指定の契約農家から 出荷しているので、野菜本来の甘みや香りが楽しめます。

門司港ホテルのメインダイニング。九州の厳選食材を使ったザ・クラウンコース。夏はさらにパワーアップして、 極上コース夏バージョンです。


 関門のイルミネーションを眺めながら、お酒を楽しみ、さらにリフレッシュもできると人気のダイニングバー・テンポ。 バーはお酒を飲む人だけが楽しめるところだと思っていましたが、ここに来てみるとちょっと違っていました。カクテルはもちろん ですが、ジュースバーのように、ノンアルコールドリンクやフレッシュな野菜・果物で作ったエナジードリンクを楽しめるんです。 明日へのエネルギーチャージができるバーなんて、初めてなのでとても新鮮。お酒が飲めない人も車で訪れた人もここでゆっくり くつろげますね。このエナジードリンクは野菜不足が気になる人や野菜が苦手な人にもぴったり。色もきれいだし、飲んでみると 美味しいからいろいろ試してみたくなります。

 野菜や果物はビタミン、ミネラルの他に、体を守るために役立つ植物性活性成分が含まれているので、1日の終わりに飲めば リフレッシュにも効果的。バーで明日へのエネルギーチャージすることができるなんて新しい楽しみ方に出会った感じです。 バーで過ごすリラクゼーションタイム、殿方だけの楽しみではないようです。

窓ごしに見える下関のイルミネーションは本当にきれい。一見の価値があります。
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